バックパックの旅②~トランジット・マラケシュ(モロッコ)~

海外旅

再びイスタンブール空港へGO

おはようございます。2日目の朝。

昨日は暗かったしヘトヘトだったしで辺りが全く見えなかったけど、朝になって見てみると・・・

近くにモスクが。イスラム圏にいるんだな~とつくづく。

こちらはアヤソフィア。

実は、旧市街ではメインとなるアヤソフィアやブルーモスクは徒歩圏内。

昨日のフライトが時間通りだったら、少しは見れたのかななんて思うと悔しいですね。

すぐそこにアヤソフィアがあるけども、本日のフライト時間があるので、後ろ髪を引かれる思いで先へと進みます。

昨日の逆ルートで空港へと向かいます。

昨日の詐欺で、使えないイスタンブールカードだけが手もとに残っているので、仕方なく再度購入します。

今日はちゃんと買えました。

こちらは詐欺に遭ってすり替えられたイスタンブールカード。

ムムっ(怒)

トラムに乗って、

バスに乗って、

空港に到着。

イスタンブール空港は空港内に入るにも手荷物検査があります。

まあまあ、厳しめ。

何か引っかかったかな?

荷物を開けられて散々見られたけど、

特に異常なし。グチャグチャにして謝りもしないのかよと、コンタ1号はご立腹。

何はともあれイスタンブール空港は広い!!

朝食を求めて空港内を彷徨います。

ただ、前情報によると、イスタンブール空港内は全てが高いんだとか・・・・(怖)

確かにどのお店も高い。

日本にもあるBURGER KINGはほぼ2000円超え。

結局コンターズはこちらのお店で。

サンドイッチとドリンクのセット。

2人で470トルコリラ(約1992円)

お味は、まあまあという感じ。

フライトの時間までまだまだあるのでこちらで今後の作戦会議です。

ホテルや主要な移動手段、主要な観光スポットのチケットは予約しているものの、それ以外のことは下調べが全然足りておらず、直前に調べながら旅をするという行き当たりばったりに近い状態。

旅にはハプニングがつきものだし、長い旅にもなるので、結果的には行き当たりばったりくらいが丁度良かったような気もしますけどね。

さて、そろそろ搭乗口へと向かいましょう。

イスタンブール空港はとにかく広い!

マラケシュ行きは遠い・・・・。歩く歩く・・・。

ようやく到着です。

が・・・。時間になっても搭乗する気配なし。

またか(笑)

搭乗時間が過ぎてもすぐにアナウンスがあるわけでもなく、ただただ待たされます。

1時間程度過ぎてようやく搭乗開始。

チケットをビリビリに破る感じもさすがです(笑)

今回もポーチが置いてあります。

シンプルだし、生地がしっかりしているので、何かに使えそう。

離陸するとすぐに機内食が運ばれてきました。

今回もお肉をチョイス。

ハンバーグのチーズ乗せ、ひよこ豆のトマト炒め、サラダ、デザート、パン。

食後は珈琲を頂いて。

約5時間半のフライトを経て、あと少しで目的地へと到着です。

13時間+5時間半ということで、日本からは18時間かぁ~~~。

遠いなあ~~~~。

コンターズ アフリカ大陸初上陸!

というわけで、モロッコ・マラケシュに到着!!

まずは入国審査。

だだっ広い!!!

職業と宿泊先を聞かれた程度で、割とスムーズに入国審査は終了です。

そして荷物検査。

モロッコはウザい国で有名。

空港を出た途端タクシーの客引き等が凄いとのことなので、荷物を万全の状態しましょう。

スリ対策もしっかりとしないとね。

空港の外に出る前に、現地通貨のDH(モロッコ・ディルハム)を入手する必要があります。

銀行ATMをキョロキョロと探して・・・・

発見。

こちらでキャッシングします。

両替の手数料を考えると、クレジットカードでキャッシングする方がお得だし楽チン。

1000DHほどキャッシング。

近くの売店でお水を購入して少額紙幣をGETして準備はOK。

いざ、空港の外へ。

コンターズ  初めてのアフリカ大陸。ドキドキワクワク。

どんな世界が広がっているのでしょうか。

マラケシュ・メナラ空港

一言目。「暑い・・・・・・」

それもそのはず、46℃。初めての体感。

マラケシュの旧市街まではバスで移動しなければならず、とりあえずバス停を探しましょう。

「L19」というバスが空港~ジャマ・エル・フナ広場前のシャトルバス。

キョロキョロしていると今にも出発しそうなバスの運転手さんが「19?19?」と声をかけてくれたので、慌ててバスに乗り込みます。

往復で50DH(約750円)

帰りはこのレシートを見せれば乗れるんだとか。

失くさないようにしっかり保管しておきましょう。

バスの中はこんな感じで思ったよりも綺麗。

だけど・・・、

とにかく暑い・・・。

空調はついているけど全然効いてないみたい。

コンタ2号は顔が真っ赤っかですよ。

座席がかなり熱くなっているので、座っているだけでお尻が焼けそう(汗)

そうこうしていると、窓の外はザ・モロッコという景色。

テンション上がりますね。

25分程度揺られると、ジャマ・エル・フナ広場前に到着です。

まずは本日のお宿へ向かいます。

アフリカらしい雰囲気にテンションMAX。

今回はリヤドよばれるモロッコ特有の宿泊施設を予約。

マラケシュのメディナ(旧市街)は迷路のようになっていて絶対に迷うと聞いていたので、わかりやすいリヤドを予約していたのですが…

どこ?

Googleマップではこの辺かと思うんだけど・・・

宿泊施設らしいものが見当たらない‥‥

ウロウロしてると見知らぬ人が声をかけてくるので、無視しながら必死に探します。

ちなみに案内してもらうと高額なチップを要求してくるので注意が必要。

たまたま予約していたリヤドの人が気がづいてくれて声をかけてくれました。

どうやらここらしい。名前も出ていない。

これじゃわからなーーーい(笑)

さっき何往復もしてたわ。

ちなみに、メディナのリヤドはどこもこんな感じで入口がわかりにくいらしい。

こんなわかりにくい入口ですが、中に入ってみると・・・

素敵な空間が広がります。

お部屋もこんな感じ。素敵!!

モロッコの伝統的な住居を宿泊施設として改築したのが「リヤド」らしい。

今回お世話になるのは、「Riad Roummana Marrakech」

ホテルのランクは高くないけど、ジャマ・エル・フナ広場から歩いてすぐの好立地です。

現在、17時過ぎ。

早めの夕飯を求めて広場に向かいましょう。

マラケシュの名物広場といわれるのがジャマ・エル・フナ広場(Djemaa el Fna)

空間が世界遺産なんだとか。

また、ジャマ・エル・フナ広場は、アラビア語で「死人の広場」というらしく、かつては、公開処刑場が置かれていて、11世紀からは交易の場として多くの人が集まる歴史ある広場なんだそう。

さて何を食べようか。

屋台では魚介類のフライが美味しいらしい。

ということでこちらのお店に決定。

何がなんだかわからないけど、一番オススメの「GRANDE MIXTE」をオーダー。

揚げたてが出てきました。

GRANDE MIXTEにトマトソースをトッピング。

55DH(約823円)

これが予想以上に美味しい!!!

特にイカリングが柔らかくて最高に美味!!

アフリカでイカが美味しいというのは意外でしたね。

コンタ2号は調子に乗って厨房に入って写真を撮ってもらいました(笑)

ノリがいい人たちだ。

そして、フナ広場といえばオレンジジュース。

とにかくオレンジジュース屋さんがいっぱいあるんです。

そして呼び込みが凄い。

よくよく見るとお値段はどこも同じみたい。

モロッコは交渉の街なので、値段が出ていないとなると怖いけど、同じ値段であれば安心です。

1杯飲んでみましょう。大きいサイズで20DH(約300円)

その場で搾りたてのオレンジジュースを頂けます。

これまた美味しい!!!

この後、コンターズ はオレンジジュースにすっかりハマってしまうのでした。

まだまだ外は明るいけど現在20時。

移動の疲れを癒し明日に備えるため、お宿に戻ってゆっくりするとしましょう。

ということで、本日はこのへんで。

続きは次のブログで。