台湾の旅➀~出国&寧夏夜市~

海外旅

久しぶりの海外旅行にテンション急上昇

コロナ前のロシア旅を最後に、この4年間、全く海外に行けずウズウズしていたコンターズ 

コロナが落ち着いてからも、円安や原油高、物価高の影響を考えるとなかなか海外に行くタイミングが掴めない。

そろそろ行きたいな~~なんて思っていたら、その時が来た。

夫婦でJALマイルをためているのだけど、そのマイルの期限が一部切れそうなこともあり、どうせならマイルを国際線特典航空券に交換してしまいましょう。

スケジュール的に2~3泊で行けるところということで、台湾に決定!

国際情勢を考えると早めに行っておきたいですしね。

片道10000マイル×2×2人分で40000マイルを、成田⇔桃園のチケットに交換。

旅費としては燃油サーチャージ+ホテル代のみ。

パスポートの切替えも今年やったばかりなので、準備はOK。

ちなみに、2023年の9月下旬に有楽町のパスポートセンターへ切替手続きに行ったのだけど、恐ろしく混んでおりました。

コンターズ  はOPEN40分前に並び始めた(それでも既に12人目くらい)ので、1時間足らずで完了しましたが、OPEN時には50人超の列。

最大で3、4時間待ちになってましたよ。

同日のお昼はこんな感じです。

最初の受付で48分待ち、その後切替手続きに114分待ち。合計約3時間・・・・。

最近では、ネットで窓口の混雑状況や呼び出し番号が確認できるようになっているので、近くのカフェで時間を潰せるというのは有難い。

さあ、パスポートOK!チケットOK!ホテルOK!

ってことで、あとは荷物だけなのだけど、久しぶりすぎて、海外って何を持って行ってたっけ?と感覚がすっかり抜けてしまっている。

ここのところ国内旅だけなので、とりあえず移動手段と寝床だけ確保できていればなんとかなっていたけど、今回は台湾とはいえ、一応海外ですもんね・・・。

あ、外貨・・・。あ、Wi-Fi・・・。

結局は外貨は現地で両替、Wi-Fiは最近スマホをahamoに変えたのでそのままいけるとのことで、特別な準備をしないまま当日を迎えるのでした。

さあ、久しぶりの成田空港です。

国内線同様にスマホのみでチェックインも搭乗手続きも出来るようになっていて、多少まごついてしまいましたが、いざ、中へ入りましょう。

この日を待ちわびておりました。

出国手続きもパスポートを機械にかざすだけなので楽チン。

ちなみに、出国スタンプは自らもらいに行かないと押してくれません。

張り切り過ぎて、かなり早く空港に来てしまったので、まずは朝食をとりましょう。

成田空港って、こんなにきれいだっけ?

飛行機が見える特等席に座ります。

コンターズ  は飛行機が大好き。

特にコンタ2号の乗り物好きっぷりは半端ない。

うどんたゆたふさんで、カレーうどんを頂きます。1650円。

空港内だからか、どこもお高めのお値段でした。

飛行機を見ながら最高です。

食事をしてもまだまだ時間があるとなると、当然ながら甘いものが欲しくなるコンタ1号 

お隣の神乃珈琲へ。

珈琲とケーキをそれぞれ購入。

結局ケーキの大半はコンタ1号 に食べられることになるのだけれど・・・(汗)

さあ、お時間です。搭乗口へと向かいます。

ようやくこのパスポートを使う時がきましたね。

いよいよ搭乗。

国内線にはよく乗るけども、国際線は実に4年ぶり。

行ってきま~~~す!!

普段は羽田空港を使うので成田の上空は新鮮です。

機内食はこんな感じ。

機内食って特別美味しいってわけではないけどテンション上がるのよね。

アイスはハーゲンダッツ。

食後のコーヒーも頂いて。

とても快適な空旅を過ごせました。

富士山もバッチリ。

約4時間のフライトを終えて、台湾桃園国際空港に到着です。

入国審査もスムーズに進み、無事に台湾へ入国。

入国後まず最初に向かうのは・・・。

銀行です。

現金は屋台くらいしか使わないかなということで、とりあえず3万円程両替します。

では、台北市内へ移動すべく電車に乗りましょう。

台北までは桃園空港MRTで乗り換えなし。

「悠遊カード」という日本のSuicaのような電子マネーがあるので、インフォメーションで入手しましょう。

悠遊カードはカード代として100元かかります。

デポジットではないので返却されないけど、毎回切符を買うのは面倒だし、コンビニなどでも使えるのであった方が絶対に便利。

台北までの片道切符150元と100元チャージ済の悠遊カードのセットを345元でGet。

5元ほどお得です。

この紫色のプラスティックのコインのようなものがトークンという切符です。

実は、この辺の下調べをあまりしていなかったので、トークンという存在に最初オドオドしちゃいました・・・(汗)

どうやって使うかわからないまま、見様見真似で改札を通ります。

カードと同じようにかざすだけでしたね。

台湾は駅構内では飲食禁止です。電車内だけでなく、改札内は基本NG。

マナーとかの問題ではなく、ちゃんと罰金が科せられます。

日本の感覚で、ペットボトルの飲料を飲んでしまいそうだけど、この辺は注意が必要ですね。

電車の中は明るくて綺麗だし、日本と変わらないかも。

ちなみに無料Wi-Fiも繋がります。

快速なので35分程度で台北に到着です。

ホテルが中山駅という場所なのですが、歩ける距離のようなので歩いて行きましょう。

マツキヨが松本清ってのがちょっと面白い。

ホテルに到着。

今回お世話になるホテルは台北国際飯店(TAPEI INTERNATIONAL HOTEL)です。

高級ホテルが多い中山駅の中ではかなり安いホテルだけど、お部屋は広いし、シャワーの他にバスタブもあるし、アメニティーもしっかりしてるしで大満足。

夕飯を求めて寧夏夜市までお散歩

現在16時半。

ちょっと早いけど、あたりを散策しながら夕飯を食べに夜市に行きましょう。

ホテルから歩いて15分程度の場所に台北三大夜市のひとつ「寧夏夜市」があります。

台湾に来たら屋台飯を食べなきゃ始まらない。

美味しそうな屋台がたくさん並んでますね。

寧夏夜市は、三大夜市の中では一番規模がコンパクトだけど、飲食系が多くB級グルメを一番楽しめる夜市です。

プラプラと見ながら、美味しそうな屋台に入ってみましょう。

「牛媽媽沙茶牛肉」さん

なんだかわからないけど、美味しそうなので注文してみます。

一番人気の肉飯(75元)と沙茶牛肉炒麺(120元)

肉飯はトロトロの角煮がのったどんぶり飯。

沙茶牛肉炒麺は牛ホルモンの炒め麺って感じ。

美味しい~~~~~~!!

海螺鳳爪って書いてあるけど何だろう・・・

イカとつぶ貝を注文(200元)

醤油のようなもので煮たような感じ。ピリ辛で美味しい。

また、美味しそうなものがあった。

ロージャーモー(80元)

サクサクしたパンの中に煮込んだお肉が入ってて、中華風ハンバーガーみたいな感じ。

こりゃ美味しいわ。

やたらと並んでいるお店を発見。

なんだかわからないけど、並んで買ってみた。

どうやら超有名店だったらしい。

ミシュランのビブグルマンに選出されているのだとか。

「劉芋仔蛋黄芋餅」さん

ひとつずつ買ってみました。

「香酥芋丸」はプレーンのタロイモボール(25元)

「蛋黄芋餅」は卵黄入りのタロイモボール(35元)

揚げたてなので熱々でホックホク☆

食後のお菓子にはいい感じ。

散々食べたことだし、そろそろホテルに戻りましょうか。

あらま、台湾では豚さんも散歩するんですね。ビックリ。

おじさんが普通に散歩してました。

帰り道、セブンイレブンを発見。

台湾ではどんなものを置いているのか覗いてみましょう。

よく見ると、見たことあるようなお菓子が結構ある。

お弁当は気持ち日本よりも量が多いような印象。

飲料も見たことあるのがたくさんありますね。

アルコールもこんな感じ。

もはや日本ですね。

とりあえず、西瓜ジュースとコアラのマーチに激似のお菓子を買ってみました。

明日はザ・台北の観光地という場所を巡ります。

というわけで、本日のブログはこれにておしまい。

旅の続きは次のブログで。