佐渡へ渡る
本日は船に乗って佐渡へ渡ります。よって、昨日同様にフリー切符はお休みです。
直江津港でまずは腹ごしらえ。
岩のりラーメンを頂きます。美味。
8時55分発の小木港行きジェットフォイルに乗り込みます。
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ジェットフォイルは最高時速80キロの超高速で海の上を航行する船とのことで、初乗船にドキドキ。
でもね・・・
実際に乗ってしまうと海の景色は同じだから正直速さがわからない・・・(笑)
シートベルト着用だし、船旅を楽しむという要素はわりと薄めかも。
ただし、実際のスピードは速いため、あっという間に小木港へ到着です。(1時間15分)
小木港では佐渡市の鳥である「トキ」と佐渡名物の「たらい舟」がお出迎え。
せっかくなので、置物のたらい舟だけではなく本物のたらい舟にも乗ってみよう。
小木港からほど近い力屋観光汽船さんでチケットを購入。
女船頭さんが巧みに舟を操ります。
船頭さんが親切に佐渡の周り方をアレコレ教えてくれたので、さっそくバスのフリーパスを買いに観光案内所へ。
佐渡1dayパスと時刻表をゲットして、さあ、いざ参らん。
甘いものが大好物なコンタ1号は隙あらば甘いものを食べている・・・。
アイスを2つも手にしているんですけど・・・。
佐渡金山で江戸時代へタイムスリップ
11時26分のバスに乗り、史跡「佐渡金山」へ向かいます。
1601年に発見され、江戸幕府の財政を支えたと言われる金山ですが、今度は無事に世界遺産に登録されて、新潟県を支えるようになるといいですよね。
さっそく中へ入ってみましょう。
さすがに中はヒンヤリとしていて、上着がないと寒いくらい。
当時の採掘様子が再現されています。地獄のような労働環境だったのではないでしょうか。
金山を後にして、再びバスに乗り、近代遺産の象徴であり「東洋一の浮遊選鉱場」といわれる「北沢浮遊選鉱場」へ。
なんとまあ。まるでラピュタの世界です。
目の前のカフェ「北沢Terrace」さんでは、BGMでラピュタの曲が流れておりました。納得。
そしてこちらも美味。
さてさて、まだまだゆっくりしたいところではありますが、佐渡は日帰りの日程なのでそろそろ港へ戻りましょう。
帰りは19時30分発のカーフェリーに乗って両津港から新潟港へ。
往路がジェットフォイルだったので復路はカーフェーリー「ときわ丸」
カーフェリーは船内が結構充実しています。
船内を散策して、
散策して、
散策する。
売店もあり、
ゲームルームもあり、
食堂もある。
ちょうどお夕飯時なのでこちらで頂くことにします。
コンタ1号はタレかつ丼。コンタ2号は佐渡カレー。
ライスの形がちゃんと佐渡。
今回のお席は2等船室(イス席)でこんな感じ。
ようやく新潟港が見えてきました。
約2時間半の船旅を終えて新潟港へ到着。
本日のお宿は新潟です。これにて3日目が終了。
ブログは青春18きっぷ4日目へ続く・・・。
【本日の移動】
時間:387分(乗り換え、徒歩時間除く)、距離:215.3㎞
直江津港~小木港(ジェットフォイル) 75分 78㎞
小木~佐渡金山前(バス)92分 41㎞
佐渡金山前~両津港(バス)70分 29.1㎞
両津港~新潟港(フェリー) 150分 67.2㎞