ひがし茶屋街散策
青春18きっぷの旅、2日目。
まずは金沢を代表する観光地の一つ「ひがし茶屋街」を散策。
金沢駅から少し離れているので、バスに乗って移動します。
重要伝統的建造物群保存地区ということもあり、とても風情がある街並み。
なんだかタイムスリップしたようですね。
さあ、2日目の電車旅スタート！
さて、朝のノスタルジックな散策を満喫した後は、本日の電車旅がスタート！
11時7分発のIRいしかわ鉄道（途中からあいの風とやま鉄道）に乗って富山へ。
金沢から新潟方面に向かうには第三セクターを利用することになり、青春18きっぷは使えません。
よって、本日はフリー切符ではなく、普通に切符を買っての移動となります。
12時4分富山着。いい感じにお腹が空いてきた。
富山駅でお弁当を調達して、電車に揺られながらゆっくり食します。
車窓からの風景を眺めながらお弁当を食べるのは、電車旅の醍醐味ですね。
これまた絶品。
千里山荘さんの「出汁わっぱ」。
コンタ1号
曰く、「今まで食べたお弁当で一番美味しい」とのこと。
長尾景虎が居城、「春日山城」へ
15時2分直江津に到着。
直江津といえば・・・
そう、春日山城。
後の上杉謙信である長尾景虎の居城となった場所です。
もちろんこの城は日本100名城に選出されているため、100名城スタンプは欠かせません。
そこで、まずは、スタンプ設置場所の「春日山城ものがたり館」へ。
スタンプを頂いて・・・
謙信がまだ虎千代だった幼少期に過ごしたのがこの林泉寺。
一説によると、父、為景に疎まれてお寺に預けられてしまったのだとか。
この頃の影響で、毘沙門天の生まれ変わりと自称するほどの篤い信仰心となったのでしょうね。
この山門の「春日山」は謙信直筆。（こちらは複製で本物は宝物館で保管）
残念ながら拝観時間が終了してしまっていたので、今回は門の外から眺めるのみ。
中には謙信の墓所もあるので、戦国武将好きのコンタ2号
としてはまた訪れてみたいと思うところ。
高台に建つ上杉謙信像。
川中島の方向をむいているのだとか。
雨が降ってきたので、本丸・天守台跡までは行けないものの途中の三の丸まで登ってみます。
晴れていれば素晴らしい眺めだったんだろうな。
春日山を満喫したところで、本日は終了。
ブログは3日目へ続く・・・・。
【本日の移動】
時間：176分（乗り換え時間除く）、距離：177.2㎞
金沢～富山 56分 59.4㎞
富山～泊～直江津 120分 117.8㎞3
