福岡で待ち合わせ
九州に出張中のコンタ1号の仕事終わりに合わせて、コンタ2号は福岡へ。
福岡空港での待ち合わせと共に、この旅がスタートです。
博多といったらラーメン。
ということで、まずは「ラーメン海鳴」さんで腹ごしえ。
本場のとんこつは美味しゅうございます。
お腹が満たされたところで、電車で吉野ヶ里遺跡へ向かいます。
最寄り駅はJR吉野ヶ里公園駅。
駅からは約1.5㎞。歩いて約15分。
うーん、どうしようか。
今回もやはり・・・
レンタサイクルの登場です。
旅行中のレンタサイクル率の高いことよ。
のどかな田んぼ道を進むと、程なくして吉野ヶ里歴史公園に到着。
邪馬台国はここにあったのだろうか・・・?
さっそく中に入ってみると、マスコットの「ひみか君」がお出迎え。
ちなみにこちら吉野ヶ里遺跡も日本百名城の一つ。
ということで、お決まりの100名城スタンプ。
閉園時間ギリギリに来てしまったので時間がない。
急がなければ。
吉野ヶ里遺跡は、弥生時代の環濠集落の跡地です。
環濠集落とは、その名の通り、こんな風にお堀や柵で囲んでいる集落のこと。
弥生時代って、なんだかのんびりしたイメージだけど、実際にはかなり戦乱が多かったんだとか。
縄文時代までの狩猟がメインだった時代から農耕の時代となり生活に安定がうまれたことで、逆に争いが増えてしまった。
守るべきものができると、外部からの侵入を防ぐために必死になるもんね。
集落がみえてきました。
柵の中に入ってみると、たくさんの住居があります。
こちらは竪穴式住居。歴史の教科書に載ってたよね。
こちらの高床の建物で兵士が侵入者を常に見張っていたんだとか。
物見櫓からの景色。吉野ヶ里遺跡はかなり広いのでここから見える景色はほんの一部。
夕日がイイ感じになってきた。
残念ながら、閉園のアナウンスが流れてしまったので、来た道を戻るとしよう。
う~ん、もっとゆっくり見たかった。
歴史のテーマパークという感じ。
「魏志倭人伝」に記されている邪馬台国。
謎に包まれている邪馬台国。
その邪馬台国があったかもしれないと言われている場所のひとつが、ここ吉野ヶ里遺跡。
これぞ歴史のロマン。
卑弥呼はここにいたのだろうか、なんて思いを馳せながら駅へと戻る。
佐賀駅の夜
さて、本日のお宿は佐賀駅なので、佐賀駅へ。
佐賀と言えば呼子のいか。
お夕飯はイカを頂きましょう。
美味美味。
蛍烏賊の黒造りというメニューがあったので食べてみた。結果・・・。
もちろんこうなるよね (笑)
まだ11月上旬だけど、街はクリスマスモード。
とても綺麗なイルミネーションを見ながら散策したところで、本日の旅はこれにて終了。
ブログは2日目(祐徳稲荷神社)へ続く。