伊予豊後の旅③~しまなみ海道サイクリング編その2~

その他

日の出と共に最高の朝 2日目スタート!

おはようございます。

しまなみ海道サイクリング2日目の朝。

眠い目をこすりながら5時半に起床。

朝に強いコンタ2号は一人で外に出てみる。

まさに夜明け前の空。

これはバッチリ朝日が見えそうだ。絶対に見るべし。

ということで、コンタ1号を無理やり起こします。

コンタ1号起床。

空がオレンジ色に染まってきました。

朝日を浴びながら太陽のエネルギーを存分に吸収します。

コンタ2号も負けずにエネルギー注入。

太陽が見えてきましたよ。最高に綺麗です。

朝の一杯にレモン水。

辺りがすっかり明るくなってきました。

朝日に照らされて全てがオレンジ色に染まっています。

朝ごはんは、海を見ながらお洒落なプレート。

見た目だけでなく、味もとても美味しい。

クロワッサンは絶品でした。

さて、WAKKAさんをあとにして、自転車を借りに行きましょう。

昨日同様、しまなみジャパンさんでレンタル。

本日の相棒たちはコチラ。同じく電動アシスト様。

今日も一日頑張るぞ~~~!!!(お尻は痛いけど)

最強のパワースポット 日本総鎮守の大山祇神社へ

大三島には、愛媛一(四国一?)のパワースポットがあるとのことなので、サイクリングコース・ブルーラインからは少々離れますが、せっかくなので行ってみましょう。

スタート地点からは逆方向に約6㎞程度。

長閑な道を進んでいきます。

こちらも自転車専用道路があるので、車を気にせず気持ちよく走れます。

最強のパワースポット「大山祇神社」に到着です。

外から見ても雰囲気がありますね。

大山祇神社は全国に1万以上ある山祇神社と三島神社の総本社。

日本総鎮守とも呼ばれています。

日本総鎮守とは、「日本すべての氏神様」という意味なんだとか。

中に入ると境内中央には樹齢約2600年の大楠が御神木としてそびえております。

2600年?!

もはや紀元前・・・・。凄すぎる。

全てが神々しい。

こちらの拝殿は国の重要文化財です。

奥の院まで進みましょう。

奥の院には、「生樹の御門」といわれる樹齢3000年の大楠があるんだとか。

これで道合ってる?と心配になりながら、

看板に沿って進みます。

見えてきました!

森のように生い茂った場所、そこが奥の院。

これが樹齢3000年か~。圧倒されますね。

根回りはおよそ30m。

根本が2つに分かれていて門のようになっているので、ここをくぐって参拝していたことから「生樹の御門」と呼ばれるようになったんだとか。

この御門をくぐると長生きできるそうなので、さっそくくぐります。

門、というか、ちょっとしたトンネルのようですね。

大楠を抜けたところにあるのが奥の院の社殿。

これ??という感じではありますが・・・。

しっかりお参りをして。

ずっと二人で仲良く楽しく暮らせますように。

なんだか、たくさんエネルギーをもらった気がします。

かなり遠回りにはなるけど、絶対に来る価値あり!!

大三島橋を越えて、伯方島へ

さあ、サイクリングコースに戻りましょう。

大三島橋が見えてきました。

相変わらずお尻は痛い・・・。常にこんな感じ。

気を取り直して・・・

この橋を越えると、「♪は・か・たのしおっ♪」で有名な伯方島です。

そろそろお昼なので、道の駅マリンオアシスはかたで昼食です。

昨日もラーメンだったけど、今日もラーメン。

伯方の塩チャーシュー麺850円。

ラーメン好きなコンタ1号はバクバク食べます。

お隣には伯方の塩ソフトなるものが売っていて・・・

気が付いたらもう並んでるやないかいっ!(笑)

伯方の塩ソフトクリームGET。

アイス大好きコンタ1号

なんだか南国にいるような雰囲気。

しまなみ海道最大の難所 亀老山展望公園へヒルクライムチャレンジ

しっかり昼食を食べて体力をつけたところで、次の島へと進みます。

伯方・大島大橋が見えてきました。

この橋を渡ると大島です。

このあたりは潮の流れが速いな~なんて見ていたら、なんと渦を巻いているじゃないですか!

写真ではわかりにくいものの、たくさんの渦がまいておりました。

徳島で見た渦潮も迫力満点で凄かったけど、ここも凄い。

常に見れるものでもないから、超ラッキーです☆

さて、ここ大島は、しまなみ海道サイクリングの最大の難所、「亀老山展望公園」が待っています。

かなりの急勾配とのことなので、電動アシストの充電を残すべく極力節約しながらここまでやってきました。

サイクリング初心者なのにヒルクライムなんて大丈夫か?なんて一抹の不安を抱きつつも、そのための電動アシストだから大丈夫っしょ、と軽く考えながら目的地へと進みます。

案内が見えてきました。

電動だし楽勝っしょ、とのん気な感じで進むコンタ1号

展望台までは2.5㎞だけど、斜度は5~9%。

さて、コンターズ は登り切れるのか??

キツくなってきたぞ。頑張れ頑張れ。

頑張れ頑張れ。

力尽きた・・・。

そして、自転車を押して登る。

途中、オーバーヒートしたのかなんなのか、全く電動アシストが効かなくなってしまった。

自転車を押すにも重いのなんのって・・・。

電源を切ってしばらく時間をおくと、少しだけ復活するので、押したり乗ったりの繰り返しでなんとか頂上までたどり着きます。

亀老山ということで亀の石像もお出迎え。

着いた~~~~~~~!!!!!

展望台からはご褒美の絶景が。頑張った甲斐がありましたよ。

展望台には駐車場があるので、ほとんどの観光客は車で頂上まで来ているようで、自転車で登ったであろう人はごく少数。

「こんなところ自転車で登る人がいるんだねって車の中で話してたのよ~」と話しかけられたりもして。

確かに、自転車をこぎながら、たくさんのドライバーからの視線(奇異の目?)をとても感じておりました。

休憩がてら、亀老山名物の藻塩アイスを頂きます。

疲れた体には染みますね。

ってか、ホントによくアイス食べてるよね、コンタ1号よ。

ラストスパート!来島海峡大橋を越えて今治へ

夕方の空が、しまなみ海道サイクリングのラストの雰囲気を一層醸し出しています。

最後の橋、来島海峡大橋です。

何日もかけて歩いた東海道歩き旅程ではないものの、終盤となるとなんとも言えない感覚です。

「今治市街」の看板が見えてきました。いよいよです。

そして今治駅。

ゴ~~~~~~~~ル!!!

尾道からの約70㎞(寄り道を入れると約100㎞)の道のりを経て、ようやく今治までやってきました。

お世話になった相棒たちを返却します。

しまなみジャパンさん、2日間ありがとう!!

最高の思い出ができました!!

夜は近くの定食屋さん「つくし」

とんかつ定食900円

お店の雰囲気は独特だったけど、サクサクしていてとても美味しいお味でした。

なんとかお尻は持ちこたえてくれたので、明日からの旅に向けてゆっくり休むとしましょう。

続きは次のブログで。

 

伊予豊後の旅➀~サンライズ瀬戸編~

伊予豊後の旅②~しまなみ海道サイクリングその1~